アトピーに悪影響を及ぼす物質とは?

アトピーに悪影響を及ぼす物質とは?

病院で処方される薬や、市販されている石鹸・シャンプー・リンス・ボディソープなど、私たちが普段使っている製品の中には、アトピーに悪影響を及ぼす有害物質が含まれている可能性があります。あなたの家にある薬や日用品は大丈夫ですか? まずは成分表示を確認してみましょう。

ステロイド剤一覧

現在使用している薬に、下記の成分は含まれていませんか?

強さ 一般名
最強 プロピオン酸クロベタゾール
最強 酢酸ジフロラゾン
次強 吉草酸ジフルコルトロン
次強 フルオシノニド
次強 酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン
次強 ジプロピオン酸ベタメタゾン
次強 ジフルプレドナート
次強 ハルシノニド
次強 アムシノニド
次強 ブデソニド
次強 プロピオン酸デキサメタゾン
強さ 一般名
吉草酸ベタメタゾン
フルオシノロンアセトニド
プロピオン酸ベクロメタゾン
吉草酸酢酸プレドニゾロン
吉草酸デキサメタゾン
プロピオン酸アルクロメタゾン
プロピオン酸デプロドン
トリアムシノロンアセトニド
酪酸ヒドロコルチゾン
プロピオン酸アルクロメタゾン
酪酸クロベタゾン
ビバル酸フルメタゾン
プレドニゾロン
酢酸ヒドロコルチゾン
酢酸デキサメタゾン
酢酸メチルプレドニゾロン

日用品に含まれる有害物質

なにげなく使っている日用品の中にも、症状を悪化させる有害物質が潜んでいます。

石鹸・ハンドソープに含まれる有害物質
安息香酸塩、エデト酸塩、ジブチルヒドロキシトルエン、トリクロカルバン、トリクロサン、パラベン、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、ポチオキシエチレンラリウル硫酸アンモニウム、ポリエチレングリコール、メチルイソチアゾリオン、メチルクロロイソチアゾリオン、ラウリル硫酸アンモニウム、赤色202号、黄色203号 など

毎日の手洗いで使う石鹸やハンドソープにも有害物質は含まれています。手は全身の皮膚に触れたり食品を扱ったりする重要な器官です。ハンドケアには特に気をつけましょう。

シャンプーに含まれる有害物質
安息香酸Na、エタノール、水酸化K、水酸化Na、トリクオタニウム-10、トルエンスルホン酸、ブチレングリコール(BG)、ベンジルアルコール、ポリクオタニウム-7、ミリスチルアルコール、ラウミドプロピルベタイン、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸Na など

毎日シャンプーすることは、いまや常識。1日に2回シャンプーするという人も増えています。頭皮や全身の皮膚へのダメージを考えると、安全な製品を選びたいものです。

リンス・コンディショナーに含まれる有害物質
エタノール、グリコール酸、ジプロピレングリコール(DPG)、ステアリルアルコール、トルエンスルホン酸、乳酸、BG、フェノキシエタノール など

シャンプーと同じく、リンスやコンディショナーにも有害物質がいっぱい。お風呂場に並んでいる製品には、どんな成分が含まれているでしょうか?

ボディソープに含まれる有害物質
安息香酸Na、EFT-3Na、ジプロピレングリコール(DPG)、BHT、PEG-65M、プロピレングリコール(PG)、ポリクオタニウム-39、メチルパラベン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリル硫酸Na、ラウレス-4 など

「肌を清潔にしているのに、かゆみや湿疹が改善されない」という方は、硬いボディタオルやスポンジを使って体を洗っていませんか? スポンジで皮膚の表面を傷つけ、そこから有害物質が体の中に入り込んでしまうおそれがあります。体の洗い方を見直したほうがよいでしょう。

洗濯洗剤に含まれる有害物質
脂肪酸エタノールアミン、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)、酵素(プロテアーゼなど)、ポリオキシエレンアルキルエーテル(POER) など

特にチェックしたいのが、合成界面活性剤(LAS)と蛍光増白剤です。生活には欠かせない洗濯ですが、有害物質入りの洗濯洗剤で洗った肌着や衣類が直接肌に触れるということは、皮膚にとって大きなダメージとなります。製品をよく吟味して、家族みんなのお肌を守りましょう。

台所洗剤に含まれる有害物質
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルヒドロシシスホベタイン、ポリオキシエチレンアキルエーテル など

有害物質が含まれた洗剤で食器を洗うと、食器から食物を通じて体内に有害物質が入ってしまう危険性が高まります。手荒れ以上に恐ろしいことです。

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